ASURA

ASURA(アシュラ)は、2017年に前身となるグループを経て2018年久留米工業大学に建築サークルとして生まれました。
翌年の2019年には建築・設備工学科の正式なプロジェクトに昇格し、2022年現在では約70名が在籍しています。
建築の世界で「計画系」と呼ばれる設計などデザイン分野の活動が現在の所は中心です。
その活動は、地方公共団体や企業との共同プロジェクト、公共空間を活用したイベント企画運営
古民家のリノベーション提案、歴史的建造物や町並みの調査、現場見学会やシンポジウムへの参加
学生設計コンペ出展、各種の勉強会など多岐にわたります。

ASURAでは、大学の授業で学べることとは全く違った多くの事を、社会で実践的に経験します。
今後も、より大きなプロジェクトへと進化し、学生の主体的な力で大学や地域を恒久的に変革させ
多くの可能性を切り開き続けます。
私達は、その最小限のサポートをしているにすぎません。
学生達が自分自身で創意工夫し努力してつかみ取るのです。

大学生活には多くの自由になる時間があります。この時間をどう使えるか?が、後の人生を極めて大きく左右します。
ASURAは、サークルや趣味の延長の活動に見えるかもしれません。
ですが、私たちは学生の力と建築の力を信じ真剣に社会に対して挑んでいます。
様々な物事を次の時代に合うようにリデザインし、未来をより良いものへと自分たちの力で変えていく挑戦です。

こうした活動コンセプトのもとに、意識や志の高い個性ある学生が集まってます。
そうした学生の個性が交じり高め合い、競う場となっています。
ASURAという名は、目標と成果を厳しく追い求め、自分自身と常に闘って欲しいという願いも込めています。

ASURAの参加資格はひとつです。自分たちの可能性を本気で信じて行動できるかです。


久留米工業大学
工学部
建築・設備工学科
准教授 成田 聖


○○○技術

ASURA公式ホームページ

 

ASURA運営学生の声

○○○技術

2023学生代表 藤本 陸斗(Rikuto Fujimoto)

 ポテンシャルを発揮し、競合をしながら自己研磨のできる場がASURAだと思います。自分から行動を起こさない限り、成長することはありません。目標と主体性を見失った時から自分の価値は無くなると思っています。ASURAという団体がどうあるべきなのか。ASURAをどのようにしていくか。常に考え続け、試行錯誤を繰り返し、導く。この精神を忘れず行動しています。
 自分がASURAに加入した理由は、周りの学生がしていないようなことをしたいという一心で加入しました。ASURAと共に生活をしていく中で、同じ意志を持ったメンバー、全く違う観点からの意見で自分に刺激を与えてくれるメンバーに出会い、自分の成長を感じています。1人では辛いことも支えになってくれる人がいます。たまには衝突することもあります。そんな時でも考え方を変え、全てを肯定的に受け入れることが大事だと思っています。
 限られた時間の中で、ポテンシャルを発揮し、何を成し遂げるかが肝心です。個人が成長していける「土台」がASURAです。あとは一人一人が主体性を持って「柱」になり構築していく。そんな集団に進化して行きたいです。


○○○技術

2023学生副代表 上野 真緒(Mao Ueno)
ASURAは自分のやりたいこと、できることを見つけ、実践できる場所です。

私は、高校生の時にASURAを知ってから興味を持ち、加入しました。
ASURAに加入してからは先輩方や同級生の志の高さに影響を受け、自分も何か強みを見つけたいと思うようになりました。デザインだけでなく、マネジメント業務や施工など多くの挑戦をすることができ、自分のできることが増えました。ただ、加入しただけで成長できるわけではなく自ら進んで行動しなければいけません。その中で、自分一人ではできないことがあれば同じ意思を持った多くの仲間と支えあい、挑戦することができます。
仲間ではありますがお互いがライバル意識を持ち、切磋琢磨しながら成長できる場所がASURAです。

4年間の大学生活をどう使うかで今後の人生が大きく変化すると思います。
自分の行動力次第でどんなことでも乗り越えることができます。
自分を変えたいと思う方、大学生活の4年間、共にASURAで戦いませんか。


○○○技術

2023学生副代表 佐々本 涼麗(Ryoma Sasamoto)
ASURAとは、自身の中にある能力、思想、可能性を余すことなく発揮できる場所です。
そして、自問自答を続け本当の自分を見つけることができる。そんな場所。

私がASURAの存在を知ったのは新入生オリエンテーションの時でした。しかし全く興味がなく、何をしようか迷っていた時にASURAの1年生ガイダンスが行われることを知りました。飛び入りで参加し説明を聞くと、自分自身を根本から変えることが出来る場所であると感じ、気がつけば加入していました。
加入後、意識の高い環境、組織、責任を直に感じ、私自身がそこに相応しい、引っ張っていく存在になろうという決意が固まりました。それからはデザイン、マネジメント業務など自身のレベルの向上につながる活動、数多くの成功と失敗の経験を詰み、挑戦し続けています。
そんな志をもった集団。それがASURAです。

今後ASURAは変わり、より大きな集団へとなっていきます。
その当事者になりたい方、何かを変えたい方はぜひASURAへ。


プロジェクト

○○○技術

「阿修羅喫茶」
街にこんなカフェがあったらいいな。おしゃれなカフェにいてみたい。
そうしたシンプルな気持ちから生まれたプロジェクト。

○○○技術

「鹿島プロジェクト」
古い町並みや地域の個性。未来へ受けつなぐためにどのようなことが必要でしょうか。
伝建地区の活用コンペ受賞からはじまったプロジェクト。

○○○技術

「ナイトプール2022 - Siren -」
夜の水面。煌びやかな光。セイレーン達の美しくも妖しい魅力。神話からインスピレーションをえたナイトプール。

○○○技術

「うきはプロジェクト」
うきは市の問題に学生と行政がいっしょに考え行動する。
その思いはひとつ。街をよりよく変えていくこと。

○○○技術

「DIY RENOVATION」
古くなった建物を自分で作り直してみる。つくりたいものは自分で作る。
ということを教えてくれるプロジェクト。

○○○技術

「MOST - CAMERA PROJECT - 」
その場を記録に残す。空気感を表現する。
一眼レフカメラを用いた撮影と表現技術から、空間を伝えるだけではない作品がそこに生まれます。

○○○技術

「KAPPA WINEGARDEN」
田主丸にのこるカッパ伝説。あそび心と妖怪の不思議な世界がおりなすワインガーデン。

○○○技術

「福祉イベント」
発達障がいは個性とは見れないでしょうか。そのためには、お互いを理解することが必要不可欠です。
私たちはどのような貢献ができるでしょうか。

○○○技術

「特命プロジェクト - 川の駅再生プロジェクト -」
「今」とりかからないと手遅れになること。「チャンス」を逃さないこと。
このふたつに対してASURAの粋を集めたプロジェクト。