関連施設

建築設備ショールーム兼実験室

建築・設備工学科では建築設備関連の実験を行う、建築設備ショールーム兼実験室を持っています。
この実験室では、(空調設備、給排水衛生設備、電気設備)について実験を行うことができます。

 

空調設備(建築設備ショールーム兼実験室内)

実績実績


調設備関連では、送風機とダクトを使った送風機性能実験装置があります。また室内の空調環境を比較実験できる同一サイズの住環境実験室が2室あり、一般的な天井吹出し方式の他に床吹出し方式にも切り替え可能な実験室となっています。また、自然の竜巻の原理を利用した竜巻排気システム設置してあります。

 

給排水衛生設備(建築設備ショールーム兼実験室内)

実績実績実績


給排水衛生設備では、住宅設備であるキッチン、バス、トイレといった水回りの設備を展示したショールームスペースがあります。また、ポンプの性能試験や配管の摩擦損失測定を行う水理流体実験装置、トラップの封水を実験するトラップ実験装置などが設置されています。

実績

電気設備

実績実績

電気設備関連では、太陽光発電設備、風力発電設備という自然エネルギーを利用した発電設備を持っており、パソコンでデータを収集すると同時に、100号館エントランスに設置された表示パネルに発電状況を表示しています。

 

建築設備の“見える化”

実績実績実績実績

100号館では種々の建築設備が“見える化”されており、普通の建物では天井裏や壁の中に隠れて見えない、
空調設備や給排水衛生設備、電気設備が見えるようになっています。(放射冷暖房も含める)

 

その他の省エネルギー関連の設備

実績実績実績

100号館低層階の屋上で光を取り込んでエントランスホールに照射する簡易型の光ダクトシステムや、
太陽熱温水器による太陽熱利用、地中熱利用、雨水利用システムなどの省エネルギーシステムも設けています。

 

構造実験室

コンクリートや鉄骨などの耐震性や強度などを研究するための実験施設です。