成田研究室と1年生が広川町空き家活用プロジェクトに参加

 平成29年度から、広川町で空き家を活用した「お試し居住事業」がスタートします。広川町の目立ち始めた空き家対策と、高齢化が進む地域への若い世代の定住を促すためのプロジェクトです。このプロジェクトに建築・設備工学科の成田研究室と1年生の希望者によるグループが関わっていくことになりました。地域の実情や特性の把握、空き家のリノベーションの在り方や提言など、考えていくべきことはたくさんあります。1年生にとっては学ぶ場であると同時に、自分たち若い世代のアイディアを社会に発信するチャンスでもあります。全国で増え続ける空き家の「今後の活用とリノベの在り方」を模索してゆけるプロジェクトとなればと思っています。


2017年07月03日