4月15日(土)に1年生がオリエンテーションの一環としてpaypayドームに行ってきました。
この日はシーホークとpaypayドームを裏から支えている空調機械やボイラーなどの建築設備の見学や
ドームではスタンドやフィールドに実際に入らせてもらい、普段プロ野球選手が使っている場所に入場し
体験することができ、新入生たちも喜んでいました。
2023年度の入学式はコロナ禍も落着をみせるなか、4/6(木)通常通り本学体育館で執り行われます。
本年度は90名を超える新入生が建築・設備工学科に入学します。
どのような出会いや学びが生まれるのか、教職員一同楽しみにしています。
久留米工業大学では、100号館西側に新たな講義等を建設することを決定し
公開プロポーザルを元に事業者選定を進めていましたが審査の結果
「百枝優+NKS2設計共同体」
が選ばれました。
新しい棟には、大製図室や計画系の研究室、カフェやグループワークの作業場所など
本学科が主体となって使う施設が多く含まれています。
プロポーザルで示される案は、まだ基本的な考え方の一部を示しているに過ぎません。
これから、学内の教職員教職員や学生の意見も交え、基本設計、実施設計へと進んでいきます。
供用開始は、2024年度を予定しています。
本学科としても今後とも活発に前進を続けて行きたいと考えています。
公式サイト:百枝優建築設計事務所
公式サイト:NKS2 architects
学生の皆さま
6月1日(月)より面接授業を実施いたします。
面接授業用の時間割と学年暦をMoodle上で公開していますので、確認をお願いいたします。
Moodle 学年暦・時間割・掲示板 URL
https://el.kurume-it.ac.jp/course/index.php?categoryid=41
新型コロナウイルスのまん延により、福岡県では緊急事態宣言が発令されており、本学でも授業に関して5月中はMoodle等を用いた遠隔授業のみが現在行なわれております。ウイルスの影響による物流等の混乱から必携化PCの
発送も大幅に遅れており、ご心配およびご迷惑おかけしております(現在の所5/18以降発送予定)。
授業に関する開講の時期や手法は、それぞれの科目で異なります。大学ホームページや、大学付与のG-mail、Moodleからの情報を十分に確認し、不明な点がある場合は教務課や担当教授への確認を行ってください。
6月以降は一部対面型の講義が本学でも再開の予定となっておりますが、緊急事態宣言の状況等によっては
変則的になる可能性もありますので、十分注意しておいてください。
また、学年暦も大幅に変更になっておりますので、よく確認をしておいてください。
久留米工業大学 公式HP
https://www.kurume-it.ac.jp/
0942-22-2345(代表)
※授業に関する内容は教務課もしくは担当教員がお答えします
(内容によってはお時間をいただく場合もございますがご容赦ください)
久留米工業大学 公式 新型コロナウイルス関連情報
https://www.kurume-it.ac.jp/covid19_news/
久留米工業大学 Moodle2020(eキャンパス)
https://el.kurume-it.ac.jp/
2020年度の入学式ですが、新型コロナウイルスまん延の防止のため、やむを得ず中止となりました。
新入生の皆さまおよび保護者の皆さまにはご心配・ご迷惑おかけしますがご理解の程、よろしくお願いいたします。
久留米工業大学 学長 今泉勝巳よりのメッセージ
12.20(金)に久留米工業大学でクリスマスイベント
「Jewel Box 2019 -Eden-」が開催されました。
このイベントは建築・設備工学科の学生プロジェクトASURAが
アダムとイブの神話をもとにしたコンセプトをもとに
企画、空間デザイン、印刷物デザイン・制作、イベント運営をおこなったものです。
当日、100号館の風除室は、おしゃれな雰囲気のカフェへと変身し
来場者の方々に無料で飲み物などを提供しました。
ロビーではプロの奏者と本学学生がコラボレートし
フルートの三重奏がおこなわれ
さらに、歩くとキラキラと光る軌跡が追いかけてくる
プロジェクションマッピングも情報ネットワーク工学科
千田教授の協力のもと展示が行われ多くの人でにぎわいました。
中庭では、特別に校舎をライトアップし
本学学生がリーダーを務めるダンスチームのダンスが華を添え
普段とは違う大学の雰囲気を多くの方々に楽しんでいただきました。
12月14日(土)田主丸商店街で「KAPPA WINE GARDEN 2019」が開催されました。この商店街は旧豊後街道の在郷町で、江戸時代から大正までの古い建物が多く遺る場所です。
田主丸商店街に遺る古民家を2棟使い久留米DMO、久留米大学、久留米工業大学 建築プロジェクトASURAが協力し企画からデザイン・運営までおこないました。当日は街道を歩行者天国にし、建物内外の照明演出、街並みを写した古いフィルムの上映などおこない想像以上の人出と交流があり、夜の商店街が活気にあふれました。
このような活動が久留米市活性化そして地域の文化的な資産活用の一助となれば幸いです。
建築プロジェクトASURAは今後も様々なイベントを企画しています。
12月20(金)18:00からは久留米工業大学においてクリスマスイベント
「Jewel Box 2019 -Eden-」を開催いたします。
アダムとイブの神話をもとにイメージと展開をおこないASURAの学生が空間やリーフレット等のデザインをおこない音楽、照明、マッピングなどで空間を演出するイベントになっています。
お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。
1/19(土)にうきは市吉井町の町並み交流館商家(旧松源商店)にて、本学科の建築サークルASURAの学生による碓井家活用提案の発表会が行なわれました。この発表会には、うきは市長を始めとし多くの聴講者の方にお越しいただきました。1・2年生の学生達は少し緊張気味でしたが、これまでに多くのプレゼンの場数を踏んで来ているのでずいぶんと慣れて来たようです。3つの異なった活用案のコンセプトで発表し「水源」「シンカ」「つながり
Bring together」の3つのコンセプトでそれぞれ異なる性質の宿泊施設提案を行ないました。このうちTeamA(丹田太雅、関寿実、濱大志)の「水源」が最優秀賞となりました。とはいえ、まだまだ未完な部分や勉強不足なところも多く、今後の活躍に期待されます。
平成30年11月19日(月)うきは市役所にて、うきは市・筑後信用金庫・久留米工業大学の包括連携が結ばれ、その調印式が執り行われました。うきは市では、地域の空き家の問題を始めとする諸問題を解決するために
「リライトプロジェクト」を立ち上げています。三者の連携の中で今後様々なプロジェクトが進んでいくと思われます。その手始めに、本学科の建築サークルASURAの学生10名がうきは市吉井町(伝統的建造物群保存地区)にある碓井家住宅の活用提案をすることになりました。現在、空き家とはなっているものの、吉井町に上質な形で残る土蔵造の大型町屋の代表的建築です。この活用案を考えるため1・2年生10名が3チームに分かれて2019年1月に発表することになりました。どのような発表になるのか楽しみです。
うきは市吉井町碓井家住宅
久留米工業大学建築・設備工学科の学生のために福岡県林業振興課と朝倉地区森林・林業推進協議会による木材の生産現場と地場産材を利用したうきはアリーナの見学研修会が3月2日(金)に開催されました。大森研究室の学生を中心に1年生から3年生までの有志15名が参加しました。
先ず資源活用研究センターで木材生産から建築までの木材流通の仕組みと建築材料としての木材の講義を受け、その後森林での伐採現場や原木市場の視察、人工乾燥材の製材をしているネクスト製材工場の見学、最後に地場産材を用いたうきはアリーナの見学を行いました。
林業の現状から末端の建築まで一連の木材の流通システムを実際に見学し、学生達は木材に関する知識と木造建築への興味が深まりました。伐採から製材まで機械化が進みシステマチックに大量の木材が製材されている現状がよく理解できました。見学させて頂いた現場の方々や講義をして頂いた福岡県林業振興課及び朝倉地区森林・林業推進協議会の皆様に感謝申し上げます。
建築・設備工学科4年生の田中瑛二君が、
「消防設備士 甲種 第1類」に合格しました。
消防設備士は、屋内消火栓、スプリンクラー、自動火災報知設備など、
消防法に規定されている消防用設備等の工事、整備、点検を行うことができる資格です。
点検だけでなく工事まで可能な「甲種」と、点検のみ可能な「乙種」に分類されていて、
合格率30%程度の難関試験です。
恵りん輪は、久留米市のまちなかを盛り上げようと、学生まちなか賑わいづくりコンベンション事業『まちなか万博!』に参加し、採択されました。
活動の趣旨としては、移動式のフリーマーケットにより、その売り上げで景観整備をしようというものです。ちなみに、この屋台は、私たちが大学の授業で学んでいる建築の知識を活かして一から設計し、製作したものです。男女問わず使い勝手の良いことはもちろん、使わない時のコンパクト性にもこだわりました。
私たちの活動を通して、話題性が人を呼び、綺麗になった街が人を呼び、どんどん久留米を訪れる人が増えて、賑やかな久留米の街になったらいいなと思います。
2018年1月18日(水)に久留米市の一番街・二番街および六角堂広場付近に出店し、FBSの取材を受けました。
建築・設備工学科3年生の女子学生グループによる“恵りん輪”が、
2017年12月14日(木) 16(土) 21日(木)に
1番街・2番街および六角堂広場付近に出店しました。
自ら設計・製作した屋台で、手作りの入浴剤や小物を移動販売しました。
“恵りん輪”からメッセージが届いています。
「私たち“恵りん輪”は久留米のまちなかを盛り上げようという
学生まちなか賑わいづくりコンペティション事業“まちなか万博”に参加し、
採択されました。
そして初出店から一年を迎えることができました♪
一年前は右も左も分からず、人に声をかけることさえままならない状態でした。
しかし、この一年活動を続けてきたおかげで今回の出店では、たくさんの方にお声をかけていただくまでになりました。
今回の出店に際して、3年は入浴剤を、2年生は木製のコースターを一つ一つ手作りしました。その甲斐あって完売することができました。
ありがとうございました。
次回、翌年1月18日(木)出店予定ですので、興味のある方はぜひお越し下さい♪」
ps.
恵りん輪メンバーも大募集中です!
学科・性別問わずぜひよろしくお願いします!
12月10日(日)に久留米シティプラザで開催された「子どものための体験・まなび型イベントDr.BUNBUN vol.5」に、建築・設備工学科の池鯉鮒研究室が出展しました。
学び体験ができるブースのひとつとして、小学生を対象に「紙で作るツリー型イルミネーションの製作教室」を担当しました。池鯉鮒教授と建築・設備工学科の3年生5名がアシスタントとして参加し、子どもたちも楽しそうにイルミネーションを作りました。
Dr.BUNBUNは久留米市の医師の方たちが主催している子供向けの仕事体験型のイベントで、毎年11月に開催されていますが、今年はクリスマスの時期に合わせて12月に開催されました。製作したイルミネーション作品のいくつかは、六角堂広場のクリスマスマーケットで12月24日まで展示されます。
12/8(金)に広川町のKibiruで成田研究室の4年生と有志の1年生2グループが、広川町内の空き家の利活用について考えたプレゼンテーションをいたしました。このプロジェクトは春からおこなってきた調査の成果発表の場です。副町長様をはじめとし役場の担当職員の方、地域の方々30名ほどにお集まりいただきました。
発表内容は、広川町の利活用の全体を考えるもの、山の手や平地の空き家をモデルとした具体的なデザインなど、合計3つの発表をおこないました。生徒たちは、初めて大勢の大人たちの前での発表ですので、かなり緊張していたようですが、貴重な経験を積むことができたのではないかと思います。
成田研究室では来年も、広川町との共同プロジェクトを進めていく予定です。
また、新たな展開がご報告できればと思います。
丹田 太雅 TAIGA Tanda
9/30(土)に本学科と福岡県建築士事務所協会県南支部が共同で、木造建築物の見学会をおこない、地元建設関連企業の皆様と、1年生から4年生までの24名が見学会に参加しました。八女市矢部地区の物産交流施設や山村滞在施設などを見学しました。特に山村の滞在施設では、工事途中で木造の軸組が見学できる状態とあって、生徒たちも興味深く説明を聞き見学していました。さらに、終了後には今回の見学会に参加していただいた地元の建設会社や施工会社の方々と学生の懇親会をおこない、活発な意見交換やアドバイスが送られました。本学科では今後ともこのような企画を積極的に地元企業や関係機関の皆様方とおこなっていきたいと考えております。
8月5日(土)と6日(日)に久留米工業大学ではオープンキャンパスを開催いたしました。2日間には多くの高校生が来場していただきました。ありがとうございました。
なかでも、5日には「名建築の色彩コンペ」と題したものづくりコンテストを開催いたしました。これは、誰もが知る名建築(アンコールワット、法隆寺、ノイシュバンシュタイン城、モンサンミシェル、落水荘、マリーナベイサンズ)をグリザイユという手法とAdobe
Photoshopを用いて塗りなおすというコンペでした。1時間以内の作業でソフトの基本的な扱い方を学びながらのコンテストで悪戦苦闘しながらでしたが、高校生ならではの自由な発想による力作が数多く完成いたしました。
1位作品(マリーナ ベイ サンズホテル)
2位作品(モン・サン=ミシェル)
3位作品(マリーナベイサンズホテル)
表彰式での上位入賞生徒たち
松尾建設他3社のJVで建設中の県立病院好生館跡地4団体複合施設新築工事(仮称)のうち、フルPC工法を採用している健診センターの見学に本学科の生徒が行きました。建物は4階建てで屋根部分の梁を施工中であったため、生徒には貴重な体験となりました。また、1階から4階まで内装工事は、一部は行われていましたが、ほとんどが剥き出しの状態であり、100号館以上の状態での施工様子、つまり空調設備、配管設備や電気設備の施工状態を目の当たりにし、建築・設備の学生にとって有意義な見学会となりました。
業所内での松尾建設大坪所長による工事概要の説明
健診センター工事現場の前での集合写真
健診センター1階での大坪所長によるフルPC工法の説明の様子
健診センター3階での作業の様子を見学
クローラークレーンによるRF階のPC梁の架設作業の様子を見学
黒沢建設の羽田さんによるPC工法の説明の様子
大森教授がまちづくりに関わっている水郷柳川市で、西村幸夫東京大学教授の講演会と意見交換会(パネルディスカッション)があり、大森教授も意見交換会のパネラーとして参加しました。
先ず西村教授より、柳川の立地や水との関係について、他都市と比較しながら特徴が語られ、それを活かした観光まちづくりについて基調講演がありました。柳川の古代から続く水路網や城下町として遺産、掘り割り再生の物語の重要性が指摘され、単なる水郷柳川ではない魅力をまちづくりに活かすべきと提言がありました。
それを受けて、第2部として西村先生、千相哲九州産業大学教授、北島力(まちづくりネット八女代表)、大森教授によるパネルディスカッションが開催されました。
150名程の参加があり、金子市長も最後まで聴かれていました。
参加した本学科の学生も熱心に聴いていました。
柳川の商店街や観光が活性化することを期待しています。
建築・設備工学科では、環境工学分野および建築構造分野の教員を募集いたしております。
詳細につきましては、教員募集ページをご参照ください。
ご応募をお待ちしております。
(1)建築環境工学分野 教授または准教授の公募(5/31締切)
(2)建築構造分野 教授または准教授の公募(7/17締切)
建築・設備工学科3年生の女子学生グループによる
「恵りん輪」が、
2017年5月28日(日曜日)9:00~15:00に開かれる
“くるめ日曜市”に出展します。
自ら設計・製作した屋台で、服や小物を移動販売します。
売上はすべて商店街の景観整備のために使用されます。
場所は、一番街~六ツ門商店街です。
ぜひ足を運んでください。
出店ポスター
建築・設備工学科3年生の女子学生グループによる
「恵りん輪」が、
2017年4月29日10:00~16:00に開催される
“第2回くるめ楽衆国まつり”に出展します。
自ら設計・製作した屋台で、服や小物を移動販売します。
売上はすべて商店街の景観整備のために使用されます。
場所は、
西鉄久留米駅東口広場、久留米ほとめき商店街、
明治通りエリア、久留米シティプラザ六角堂です。
ぜひ足を運んでくださいね。
建築・設備工学科のホームページをリニューアルしました。
今後もどんどん新しい情報を掲載していきます!
このコンペは久留米市が主催で、
市営高良内団地を対象としたリノベーションアイデア募集のコンペです。
入賞した作品については 久留米市が実際にリノベーションを行い、
提案が実現するというものです。
募集期間は 平成28年10月13日(木)から平成28年11月11日(金)で
応募総数8件のうち、建築・設備工学科の2年生の学生2グループが、
最優秀作品および第2位を獲得しました。
リノベーションの実現が楽しみですね。
「久留米市営住宅リノベーション学生コンペ」審査結果はこちら
→ http://consortium-kurume.jp/event/post1739.html
建築史や3D-CADの授業を担当する成田聖(なりた さとし)准教授が12月より赴任いたしました。