「柳川のまちづくりを考える」講演会と意見交換会に建築・設備工学科の大森教授がパネラーとして参加

大森教授がまちづくりに関わっている水郷柳川市で、西村幸夫東京大学教授の講演会と意見交換会(パネルディスカッション)があり、大森教授も意見交換会のパネラーとして参加しました。
先ず西村教授より、柳川の立地や水との関係について、他都市と比較しながら特徴が語られ、それを活かした観光まちづくりについて基調講演がありました。柳川の古代から続く水路網や城下町として遺産、掘り割り再生の物語の重要性が指摘され、単なる水郷柳川ではない魅力をまちづくりに活かすべきと提言がありました。
それを受けて、第2部として西村先生、千相哲九州産業大学教授、北島力(まちづくりネット八女代表)、大森教授によるパネルディスカッションが開催されました。
150名程の参加があり、金子市長も最後まで聴かれていました。
参加した本学科の学生も熱心に聴いていました。
柳川の商店街や観光が活性化することを期待しています。


 

2017年07月03日