碓井家住宅活用提案(記者発表)

平成30年11月19日(月)うきは市役所にて、うきは市・筑後信用金庫・久留米工業大学の包括連携が結ばれ、その調印式が執り行われました。うきは市では、地域の空き家の問題を始めとする諸問題を解決するために
「リライトプロジェクト」を立ち上げています。三者の連携の中で今後様々なプロジェクトが進んでいくと思われます。その手始めに、本学科の建築サークルASURAの学生10名がうきは市吉井町(伝統的建造物群保存地区)にある碓井家住宅の活用提案をすることになりました。現在、空き家とはなっているものの、吉井町に上質な形で残る土蔵造の大型町屋の代表的建築です。この活用案を考えるため1・2年生10名が3チームに分かれて2019年1月に発表することになりました。どのような発表になるのか楽しみです。


うきは市吉井町碓井家住宅



2018年11月19日